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社会不適合者の社会派ブログ

目指せ!新世代の社会派ブロガー!

学ぶべきは教科書ではなく動物です~熊本地震と予知~

先日発生した「平成28年熊本地震」の余震がいまだに続いております。

今回の地震ではすでに報道でも伝えられている通り、先に起きた震度7地震が「前震」で2日後にM7.3 の「本震」が起きたというのが大きな特徴です。

もちろん、一般人は勿論地震学の権威さえ誰1人として最初の震度7地震が「前震」と前触れに過ぎないとは予測出来なかったわけです。

 先日書きました

sasashi0526.hateblo.jp

において、私はTV番組において発言していた地震学者に対して『最初の震度7地震が前震で今日(4/16)未明の地震が本震であることを予測できなかったのに、「この断層では地震は起きないだろう」とは無責任である』と言いました。

確かに「この断層では地震が来ないだろう」発言は無責任ですが、後の地震が本震であったことや熊本地震の発生の予知が出来なかったというのは無責任ではありません。

無責任ではありませんが、今のままで地震予知が出来ると思っているのは思い上がりでしょう。

 

地震予知研究は地震学の重要な分野であるそうで、東京大学地震研究所・地震予知研究センターといった地震予知を専門に研究する機関もあります。その機関の果たすべき使命として、

地震予知研究センターの果たすべき使命

本センターが果たすべき主たる使命は、地震現象の包括的理解と地震発生予測の高度化のためのプロジェクト研究を行うことです.このような観点から、地震予知をめざした体系的研究の推進、地震災害の軽減につながる基礎的研究の推進、地震現象について先端的かつ多面的研究を推進します。

引用 地震予知研究センター - ミッションステートメント

http://wwweprc.eri.u-tokyo.ac.jp/about/3026-ms.html

 

とあり、具体的な研究内容の1例として

活断層-震源断層システム

内陸地震の長期評価や発生メカニズムを理解するには,地震発生層底部から表層に至る一つのシステムとして活断層-震源断層を理解する必要がある.このため,当センターでは地殻スケールから極浅層に至る反射法地震探査による活断層の地下構造の解明に主眼をおいた研究を,全国の研究者と共同で進めている.

http://wwweprc.eri.u-tokyo.ac.jp/study/introduction/3011-katsudanso.html

 といった研究を行っているそうです。が、こういった研究の成果が上がっていないことは調べるまでもなく今回の「熊本地震」について誰も予測できなかったことから明白です。地震学者の中には、熊本にある断層では地震が起こりやすかったと後出しじゃんけんのように言っている方もいますが無意味です。

 

で、予知はいまだに成功してないわけですが、事業仕分け人ではないので

予知の研究自体を今すぐ止めろというつもりはありません。個人的に思ったのは、

人間が頭の中でメカニズムを理論的に考えるのではなく、予知を“自然”に学ぶ

べきではないのかということです。

 

“自然”から学ぶということ

私が、“自然”から学ぶ重要性を体感したのは高校の部活動です。

私は、高校生の時に生物部に入っておりました。そこでは、私含めて2~4人の部員で野外に出て1日昆虫の観察(数の計測)をしたりそこから考察し論文をまとめて発表することが重要であると感じました。

ということを繰り返してきました。その部活の顧問の先生は大ベテランですでに退職されています。その顧問の先生曰く、「教科書からではなく自然から学ぶことが重要である」ということを繰り返して述べておりました。流石に自然科学の学問体系に則った理論的な研究は難しかったですが、研究の内容は卒業研究にも通用するレベルであったと自負しています。

大学も理系の学部でしたが、“自然”から学ぶという点においては正直高校の部活動程は実りが無かったと思います。

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 写真 高校の部活動での成果の集大成を発表しに熊本に行きました

熊本城の復興は20年かかるという話もあり心配です

 

で、地震の話題でなぜ高校の部活動の話が出てきたかと言いますと次の話

が「熊本地震」のニュースを聞くうちに思い出したからです。

生物部の顧問の先生を仮にO先生とします。

O先生が活動中に、地震等の自然現象を他の動物は事前に感じている。地震などを感じれず被害に遭うのは人間だけだ。」といった話を何回かされていました。

人間だけが地震などの自然現象を感じれないかというかについて、O先生曰く「人間は知識をつけすぎて、自然をありのままに感じるセンサーが鈍っている」ということをおっしゃっておりました。その時は確かにその通りだなと感じはしましたが、今「熊本地震」のニュースを聞く中で直接地震の被害に遭ってないながらもその言葉を痛感しております。

「熊本地震」の被害が起きた後、「地震」の前触れかもしれないという自然現象を母から聞きました。内容としては、地震の2~3日前から買い物などで車を出したとき「いつもよりカラスがうるさい」といったような話でカラスの行動がおかしかったらしいです。又聞きの上、直接揺れが起きた地域ではないのでカラスが「熊本地震」の前触れを感知しての行動かは定かではありません。

ですが、もしもそのカラスたちが「熊本地震」を感知していて行動が変化したということならば、地震予知のために科学を駆使して最先端の研究を行っている筈の地震学者はカラスに予知では後れを取っていることになります。

つまり、 

地震学者はカラスに地震予知の分野では完敗なのです

この現実を直視しない限り、永遠に人間は地震予知などできません。勿論、

東海地震」の予知も不可能です。

 

というと、恐らく地震学者は「自分たちの研究の努力が足りなかったので、一層研究に励み予知を目指したい」というでしょう。が、カラスや他の動物はそれこそ人が誕生する以前より地震に限らず自然災害を予知して行動に移せていたのです。人間が生物の進化の頂点だという思い上がりはやめましょう。

漫画家小林よしのり先生がブログで語っていた言葉を引用します。

地震の被害の心配だけでも大変なのに、地震のたびに
原発はどうなってる?と心配するのも、うんざりだ。
いくら近代化しても、いくら科学が進歩しても、
この熊本地震ですら予知できなかった。
科学VS自然なら、やっぱり自然が圧勝だな。

科学VS自然の勝者は? - ゴー宣ネット道場 2016年4月15日

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jog7sxm5v-1998#_1998

このように、ここまで私と全く同じ主張をしております。

とりあえず、難しい地震の物理的な理論をこねくり回すのは地震予知の研究においては無意味です。自然災害前に異常行動 した動物の聞き取り調査を行い、異常行動の噂が本当か動物を飼って実証すればいいと思います。そうやって人間が地震予知もできないという現実を直視し謙虚になれば、2回に1回くらい予知ができるかもしれません。

 

結論:地震の予知がしたければ、

        書と理論を捨て自然に学びましょう

 

 

 

 ではでは。

 

聞き取り調査を行う動物候補はコチラ

matome.naver.jp