読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

社会不適合者の社会派ブログ

目指せ!新世代の社会派ブロガー!

大衆(都民)によるバッシングが止まらない~舛添知事辞任~

時事評論

舛添氏より悪者は都民である

東京都知事である舛添要一氏が本日(6月15日)、6月21日で辞任することになりました。東京都民の大半および与党含むほぼ全都議会議員が、『辞任しろ』の大合唱でしたね。

議員を含む大衆は、舛添氏が『給料タダで働く』といっても辞任しろ一点張りでTVを見ても議員が追及するか都民が『辞任しろ』とかのたまうかで不快でした。舛添氏はこんなに叩かれて辞任すべきであったのでしょうか?

結論から言うと、私は舛添氏は続投させるべきであったと思います。残念ながら私とて、舛添氏が潔白であったとは思えません。ですが、辞任という極刑に課する悪行であるかというとNoと言いたいです。

舛添氏がやったことは政治資金をチャイナ服を買ったり、毎週別荘に通うために使っていただけです。別に某元司会者のように反社会的組織との交際や過去の多くの政治家のように収賄などを行っていたわけではありません。また、前任の猪瀬氏もやはり似たような『カネ』の問題で辞任しましたが、彼と異なり別に他人に便宜を図るなどの意図があったわけではなくただ税金を私的に使っただけです。

舛添氏はタダで都知事を続けさせてくれと言っているのですから、せめて任期満了まで続けさせれば良いのです。税金の節約の上ある意味弱みを握られているので、石原元都知事のようになる心配はならないですし。

それが、総選挙のせいで46億で舛添氏が議会を解散させれば50億さらにかかるという話ですが舛添氏は辞任と同時に議会解散させればよいと思います?

税金がかかる?そんなもの都民と都議会議員の自業自得です。税金が選挙に取られて、保育園が建設中止になろうと『天罰』が下ったと思ってあきらめてください。後、東京都知事総選挙の費用は偉そうに『辞めろ』とバッシングをした都議会議員が当分『タダ働き』して捻出すれば良いと思います。

参考記事

舛添都知事をギロチンにかけよと熱狂する民衆 小林よしのり

 

 

 選挙など不要である(6月23日追加)

総選挙の結果ですか? 大阪元市長の橋元氏or元宮崎県元知事の東国原氏を都民は推しているそうですが、政治資金問題を起こしたときに舛添氏のようにバッシングし任期途中で辞任が目に見えています。こんなことなら、民衆の声など聞かない方がいいのかもしれません。政治基盤の盤石性なら、今の日本より民衆の声など聞かない北朝鮮のほうがマシでさえあります。案外北朝鮮の現党委員長は、国民どころか友好国の中国にさえ見放される中で辞めようとしないメンタルの強さから都知事に向いているかもしれません。まあ、半分皮肉ですがそう言いたくもなってきます。個人的には、選挙などせずに代理を務める副知事が知事を舛添氏の任期満了まで勤めればいいのではと思います。

 

余談:個人的には、都民・都議会議員の熱狂的な舛添辞めろコールを半分ぐらい

下の写真の議員に向ければ良いのにと思います。写真の議員たちは、舛添氏より余程「辞めろ」コールが起きるべき議員ばかりかと思います(既に辞めた議員もいますが)

f:id:sasashi:20160615215623j:plain

ちなみに、この写真は小林よしのり氏の「民主主義という病い」の一ページを撮影したものです。

6月23日 追記上の写真に乗っている舛添氏の元妻で参議院議員片山さつき氏も舛添氏を批判していますが、正直元夫を糾弾できる立場ではないと思います。という訳で大衆により辞任しろバッシングが片山氏に起こっても、一切擁護するつもりはありません。同情していれば、少しは評価を変えたと思いますが残念です。

 2期目を目指す自民党片山さつき氏(57)=比例代表=は22日、都内で出陣式を行い、元夫で政治資金私的流用疑惑で辞職した東京都の舛添要一前知事(67)について「本当に残念で、お恥ずかしいこと」といったん謝罪した。

 だが、その後は、舌鋒(ぜっぽう)鋭く、元夫を批判。半年前から都庁幹部から相談を受けていたとし、「(夫婦)関係があったことから、『いさめてほしい』と何人もの人が言って来た」と明かした。「ああいう性格ですから、何十倍も返ってくるから言わなかったのでしょうけど」とした上で、「『迷惑をかけた意識がないですね』って都庁幹部が言っていました」と暴露した。

 自公が選挙戦で支援した都知事が2代続けて「政治とカネの問題」で辞職した直後の参院選。「致命傷になりかねない」と安倍首相を始め、都連幹部や他候補者も街頭演説で釈明するなど、火消しに躍起だが、片山氏は、逆にさらなる“燃料”を投下し炎上しまくりで怒りは収まらない。「『おかしいから辞めてもらおう』と首相官邸は思っていた」「なぜ2年4か月も暴走、増長したのか」と痛烈批判した。

http://www.hochi.co.jp/topics/20160623-OHT1T50017.html

引用 片山さつき氏、参院選出陣式で元夫・舛添氏を猛批判「本当にお恥ずかしいこと」
2016年6月23日6時0分 スポーツ報知

 お恥ずかしいのはこちらです。とりあえず、片山氏が「民主主義という病い」を読んでないことは分かりました。

追記(6月23日) 

舛添氏より悪質なのに叩かれない人

舛添氏は辞任しましたが、実は彼よりも悪質な問題を引き起こしたのにバッシングされなかった東京都知事が居ます。それは、作家で国会議員を長年務めた石原慎太郎氏です。ニュースサイト『LITARA』において以下のように石原氏は批判されています。

各社報道によれば、舛添都知事の海外出張の宿泊費は、都条例が定める1泊あたりの上限を最大で3.8倍も上回っている。もちろん原資は血税だ。また、毎週末の別荘移動についても、地震などの非常時に都知事としてすぐ対応できるとは思えない。新聞やテレビも徹底追及の構えを見せ、連日のように報道しているなか、舛添都知事は疑惑を払拭できない限り、即刻辞任が妥当なところだろう。
 だが、この問題では、舛添都知事をフクロ叩きにしているマスコミがなぜか一切ふれない事実がある。それは、東京都知事の豪遊、税金での贅沢三昧が、石原慎太郎・都知事の時代から始まっていたということだ。いや、それどころか、1999年から2012年まで続いた石原都政での知事の“公私混同”は舛添都知事を遥かに上回っていた。
 たとえば、04年、「サンデー毎日」(毎日新聞出版)が「『知事交際費』の闇」と題した追及キャンペーンを展開したことがある。「サン毎」が情報開示請求を通じて明らかにしたのは、高級料亭などを使って一回に数十万単位が費やされていた「接遇」の実態だった。これは、他の知事と比べても突出したもので、しかも相手の顔ぶれを見ると、徳洲会理事長の徳田虎雄氏や文芸評論家の福田和也氏など、ほとんどが石原氏の友人やブレーン。ようするに石原氏は“お友達”とのメシ代に税金を湯水のごとくぶっ込んでいたのだ。
 さらに、海外視察も豪華すぎるものだった。石原氏は01年6月、ガラパゴス諸島を視察しているが、公文書によれば、その往復の航空運賃は143万8000円、もちろんファーストクラスを利用していたとみられる。しかも、この視察で石原氏は4泊5日の高級宿泊船クルーズを行なっており、本人の船賃だけで支出が約52万円。この金額は2人部屋のマスタースイートを1人で使った場合に相当するという。なお、随行した秘書などを含む“石原サマ御一行”の総費用は約1590万円だった
 訪問国や為替レートを考えると、これは、今問題になっている舛添都知事と同じ、あるいは、それ以上の豪遊を税金を使って行っていたといっていいだろう。ところが、当時、この「サンデー毎日」のキャンペーン記事を後追いするメディアは皆無。世論の反発も怒らず、追及は尻すぼみに終わった。 

引用 舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由|LITERA/リテラ

 『LITARA』では舛添氏は即刻辞任すべきという意見でその点は私とは異なりますが、本記事の内容が事実ならば石原氏の方が舛添氏より悪質であると言えます。さらに、 『LITARA』は勤務態度についても問題視しています。

さらに言えば、舛添都知事は「湯河原へ行っているときに大地震が起きたら指揮がとれないだろ!」と糾弾されているが、実は、石原氏にいたっては、都知事でありながら登庁すらせずに、たびたび“行方不明”になっていたという。
「サン毎」は04年1月25日号で石原氏の「勤務実態」についても追及しているのだが、入手した公文書によれば、石原氏の“出勤”は週平均でわずか3日程度。また、公用車の運転日誌によれば、登庁日も自宅を出るのはだいたい午前10〜11時ごろだったという。
 企業の相談役でも石原氏よりは“出勤”しているのでは?と思えるサボりっぷりだが、しかも問題は、知事日程表にしばしば登場する「庁外」なる文言だ。これは、知事の動向を職員たちが把握していない日を指す。つまり“動静不明”なわけだが、これが資料に記された1年間7カ月の期間で、なんと110日も数えられたという。

引用 しかし、その2年後、石原氏の“無駄遣い”が再び発覚する。発端|LITERA/リテラ

 石原氏がバッシングされないのは、 『LITARA』では大作家である上保守論客でマスコミとの関係が深くマスコミが手を出せないという理由ですが別の理由があると思います。それは、大衆の性にあるのです。ここら辺は今後考察したいと思います。

(3871字)