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社会不適合者の社会派ブログ

目指せ!新世代の社会派ブロガー!

私が「地方移住」してもいい条件~地方vs都会論争に参戦~

社会派としての主張

「地方」の方が安く暮らせるとか幻想ですわ。

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地方より都会派の笹史(@sasashi1992)です! 地方vs都会論争というのは、様々なメディアで繰り広げられております。もちろん、ブログでも地方vs都会論争は時たま記事のネタとなっており、地方派の最右翼としては高知移住ブロガーのイケダハヤトさんのまだ東京で消耗してるの?というブログがあげられます。

さて、本記事では地方vs都会論争について私の持論を述べていくものとなります。

 お品書き

 0.都会派or地方派どっち?

 表題で察した方も多いですが、私は都会派です。では、なぜ都会派なのかと言いますと「公共交通の利便性」&「知的資本へのアクセス」の2点が地方では都会よりも決定的に劣っているからです。逆にこれらの点が克服できるのなら、就職の問題は別に考えると山奥はともかく地方都市一択となります。

現状は都会派ですが、首都圏には住みたくありません。理由は、家賃が高いというのもありますが、東京一極集中に加担したくないという心理的な側面が一番ですね。イケダハヤトさんではないですが、東京とか子供を育てる街ではありません。

では、ここからは「公共交通が便利」&「知的資本へのアクセス」について地方がどのように劣っており、自分がどうして我慢できないのかについて語っていきます。

 

1.「公共交通の利便性」

A.車のデメリット

ア.金くい虫
www.ryota-freedom.com

新興ブロガーの1人りょうたさんのこれから伸びる、おススメブロガーを紹介してみる~2017~で、茨城県では車が無いと厳しいということを書いておりますが、茨城というど田舎とまでは言えない地方でさえも自家用車が必須というのは費用的に厳しいものがあります。

個人的には、「いらないこと」リスト~彼女なんて要らないもん!~ で書いたように自家用車はいらないと考えておりますが、地方に不運にも済む羽目になってしまったらそうも言ってられなくなりますね。自動車は税金からガソリン代,メンテナンス費までかかるので金くい虫ですし、地方では都会より給料が概して少ないので余計に家計への負担が重くのしかかります。

イ.犯罪者に成り得る

加えて、自動車は交通事故のニュースからも分かるように殺意が無くても人の命を奪う道具にもなります。これについては医療過誤事故も同じですが、医療過誤との決定的な違いは運転のプロだけでは無く一般人でも人の命を奪いうるということです。もちろん、交通事故を起こせば遺族からは一生憎まれ、刑務所生活を余儀なくされます。

最近では、高齢者が自動車事故を起こす例も多いですが、解決策として「免許を返上しろ」とかいうのは都会側の論理と思います。公共交通機関のない地方では多少危険な運転でも免許は必要悪なのかなと思えてきます。

詳しくは、

「高齢者に免許返上」させたいなら「地方創生」を辞めて「東京一極集中」を推進しろ 

で触れております。

B.公共交通機関には逆風が吹く一方

JR北海道改造計画~国防と社会的資本のために~ でも触れた通り、JR北海道の路線が大幅な縮小に向かっております。理由は民営化後に利益が出ないからですが、鉄道は自動車が運転できない人にとって貴重な交通機関なので利益云々で廃止を決めるのはおかしいです。しかも、鉄道すら維持できないのに税金を使って高速道路を延伸するとか、財政破たんは嘘で国民から巻き上げる口実なんじゃないかと疑りたくなりますね。

はっきり言って、地方創生とかのたまっていますが

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あんなのは大嘘ですね。地方創生なら東京でオリンピックとかでなく、高知県でオリンピックをやればいいのです。

 

C.改善策:私が「地方移住」してもいい条件

まずは、公共交通機関の整備が第1ですね。

JR北海道に関しては、~廃止の危機にあるJR北海道の鉄道改造計画~宗谷本線 のように鉄道改善案を示しておりますが、時間に余裕があれば他地方の鉄道改善案も作りたいと思います。鉄道アナリストの川島令三氏が『全国鉄道事情大研究』既に鉄道改善案を殆どの地方で示しているので、やる必要性は薄そうですが・・・

『全国鉄道事情大研究』の最新刊

全国鉄道事情大研究 青函篇

全国鉄道事情大研究 青函篇

 

 それができないなら、せめて公共交通機関のない地方だけ自動車税減税&自動車購入補助とかして欲しいと感じます。それすらやらないならば、田舎者は一生貧乏でいろと言っているのと同じだとみましますね。

 

2.「知的資本へのアクセス」

この理由は個人的にはデカいです。

私は、【大学中退問題】「お前ら、大学に遊びに行くのか?」 で語ったように学問を習得するためには大学なんて行く必要が無く、書店で新書(≒教養科目),専門書(≒専門科目)を購入し、図書館&自宅で読書しインターネットで他者と学術的な交流をすれば十分であると考えております。

学問を納めるには書店に出向く必要がありますが、新書や専門書が置いてある書店は

時間つぶし用名古屋の書店ガイド~名駅・栄~ で紹介したような大きな書店に限られます。そのような大きな書店は、ある程度の規模の都市にしかないという欠点もあります。

ならば、電子書籍とかAmazonで十分じゃんと感じますが、専門書の吟味には

「電子書籍」真っ盛りにあえて考えてみる「リアル書店」の3つのメリット 

で言及したようにリアル書店がまだまだ強いと感じます。

地方ですと、ロードサイド型orショッピングモールの書店しかなく愛国ポルノ本orサブカル本or漫画しかなくとても学問に役立つ本は有りません。こうして、知的格差がひろがるのかなと感じますね。

 

終わりに:地方の自称いいところアピールより書店と鉄道を整備すべし

 地方移住を煽るメディアは、地方は「自然が豊か」とか「人情が厚い」とかでアピールしますが、そんなもの暮らす人にとってはどうでもいいことです。生活費の安さは、決定的なメリットですが、私としては自動車の負担と知的アクセスの不便さで帳消しです。

書店と鉄道を整備されていれば、私も地方移住しなければならなくなっても耐えられると思いますね。

 地方暮らしで疲弊した話:「適性のない仕事」に就職すると3ヶ月でクビになります@食品製造 

 

(2604字)