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会社や学校の人間関係を重視しなくていい2つの理由

会社や学校を離れて人間関係が続く人は20数年生きてきてほぼ皆無ですね…

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どうも! 卒業や退職のたびに家族以外の人間関係がリセットされる、笹史(@sasashi1992)です! 人間関係で病んで会社や学校を辞めたり、酷いと自殺にまで追い込まれるという現象は日常茶飯事では無いでしょうか?

 

退職理由の調査でも建前はキャリアアップとか家族の事情と答えていても、実際は人間関係が最多ですし、やはり人間関係というのは勉強や仕事よりも重要視する人が多いんじゃないでしょうか。

ちなみに、会社に伝えた退職理由(単一回答)の1位は、「家庭の事情」(32%)、2位「仕事内容」(25%)、3位「体調」「その他」がそれぞれ11%だった。一方、本当の退職理由(=ホンネ)の1位は、「人間関係」(26%)、2位「社風や風土」(18%)、3位「仕事内容」(16%)となっており、「会社に伝えた理由」(=タテマエ)とは、かなり違う。タテマエの理由でトップだった「家庭の事情」は3%にすぎず、「人間関係」と「社風や風土」が合計4割以上を占めている。

全文表示 | 「辞める理由?上司のあんたがイヤなんだよ!」 退職理由で「ホンネ言えない人」の割合は... : J-CAST会社ウォッチ

 

仕事や勉強ができなくて病んでいるなら理解できるのですが、私から言わせれば人間関係ごときで病んだりしてまで人間関係を重要視する風潮が理解できませんね。むしろ、頭おかしいんじゃねぇの?とすら思えますね。という訳で会社や学校で人間関係を重要視する人が多いのでそれを諫める記事を書こうかなと。

 お品書き

理由1.会社や学校の人間関係は退職/卒業ですっぱり切れるため 

まずはコレ。というか個人的な体験かっらこれが最大の理由と思います。

 

たまに下手な創作物で、「ずーっと友達だよ」とかいうくっさいセリフで永遠の友情とかいうことが描写されている演出がありますが、

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一度は居候するほどの深い人間関係を築いたとしても、一度違う方向を向いて歩き出せばこの通りです。

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この作品はドラえもんの作者で有名な藤子F氏の「オバケのQ太郎」の外伝的なものですが、オバケの主人公Q太郎がかつての友人(居候までした仲)と再会するも価値観の違いに絶望するというストーリーです。居候した縁ですら、時間が経つとこの有様です。

 

ましてや学校とか会社で数時間机を並べただけの連中が会社や学校を離れて関わるかって言うと、皆無です。マジで皆無です。

 

高校時代に部活関連で一番親しい友人がいたのですが、その友人でさえもつい数日前に成人式以来に卒業後2回目くらいに会ったっきりです。まして他の学校関連の友人ですと、電車内で遭遇して話しかけた/かけられたのも含めて両手で数えられる位の人しか会わないです。ちなみに、学校卒業後に引っ越しとかせずずっと地元に居てもこの程度なので、地元を離れればお察しです。

 

ましてや会社関連の人間とか、地元でない最初の職場の人はまだしも、次の職場の人とも退職後は合同企業説明会で事業所長に偶然話しかけられたぐらいで全く会うことは有りません(しかも、話しかけられたのは地元ではなく名古屋)。

 

所詮人間関係なんて、場所や時間が変われば疎遠になるものなのでそんなもので気を病むとか時間の大無駄と言っていいでしょう。仮に人間関係で病んでも、学校なら卒業まで耐えればいいですし、我慢できなければ退学/転職・退職という手段を取ればいいだけのことです。

 

理由2.人間関係が少ないほどやるべきことに集中できる

これは最近思うことです。会社や学校というのは人間関係を築くことが目的ではありません。会社ですと仕事で利益を出すこと、学校では勉強で知識や技能と言った能力を習得するのが目的です。これが人間関係に悩むと会社では仕事に集中できず成果が出ないので評価が上がらず最悪クビになる危険が、学校にしても成績不振でもそうそう退学にはなりませんがそれでも将来に響いてくるのは確実です。

 

人間関係に悩んで余計なことに集中できないないのは、ある意味人間関係を重要視しているからと思います。そうであれば、いっそボッチになった方が会社なら仕事,学校であれば勉強に集中できて成果が出せると断言できます。

 

個人的な体験談として、高校3年生の時に11月くらいから全然学校に来なくなったクラスメイトで最終的に旧帝大の次のランク(駅弁大学よりランクが上)の国立大学に合格した人がいますが、今思うと余計な人間関係を学校に来ないことで断てたのも合格の1つの要因なのかなと。

 

終わりに:では、人間関係が求められる場面ではどう振る舞えばいいのでしょうか?

とはいえ、「やるべきこと」のために人間関係を作らないといけない場面というのは個人差があれそ会社でも学校でも必ず有ります。そういう場合はどうするのか? 

 

その場その場でやるべきことで結束することです。そういう人間同士は親しくなく、親しくもならないので、「やるべきこと」をなるべく早くやり直しを食らわないクオリティまで完成させることの全力を尽くして協力すべきでしょう。

 

以下の記事は今年の新入社員へのアンケートですが、残業して「やるべきこと」はしっかりやるものの、やるべきことさえ終わってしまえば、会社の人とは関わりたくないとう結果が読み取れます。

残業については「残業してでも働きたい」と回答した人は4.8%に留まったが、「必要な残業であればよい」が66.0%となり合計70.8%が残業をするということを容認していた。

しかし「仕事とプライベートのどちらを優先したいか」と聞くと、「プライベート優先」「どちらかというとプライベート優先」と考えている人が62.4%。「業務終了後、誰と過ごしたいか」と聞くと「会社以外の人と過ごしたい」「なるべく会社以外の人と過ごしたい」と81.2%が回答した。この数値は両方とも過去最高となり、個人の生活を重視する傾向が見られた。

この結果から今年の新入社員は出世欲もあり残業を行うことも構わないが、仕事とプライベートはきっちり分ける「公私ワリキリ型」が多いと考えられる

新入社員「残業してもいいけど終業後は会社の人と会いたくない!」 2017年は”公私ワリキリ型”が多数 | キャリコネニュース

 

これは非常に望ましい傾向と断言できます。

 

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