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JR北海道改造計画~国防と社会的資本のために~

今危機の渦中にあるJR北海道を中心とした、北海道の鉄道の改造計画についてまとめました。

 

 お品書き

 

1.北海道の鉄道は危機的です

報道でも伝えられている通り、 北海道の鉄道≒JR北海道は、非常に危機的なのは周知の通りでしょう。「JR北海道 廃止」と検索すれば、北海道の鉄道の危機的状況が幾らでも分かると思います。参考として、以下に1つだけ記事のリンクを載せておきます。

参考:JR北海道「輸送密度2000以下」区間リスト。全路線の3分の2が「単独での維持が難しい」対象になる? - 旅行総合研究所タビリス

 

 

現状では、JR北海道はこのような路線図(留萌本線留萌~増毛は廃止済み)を描いてます

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何も手を打たなければ、このような鉄道網が現実となりうる可能性はあり得ます。

 

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引用:50年前は4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmに 「維持困難」でさらに半減か | 乗りものニュース

道東・道北の拠点都市である網走,稚内根室へは鉄道では行けなくなり、10万都市の北見も鉄道では行けなくなります。そうなると、道北・道東の衰退で過疎化が加速することになります。特に北方領土がどうこう言ってますが、北方領土と面する根室に人がいないのに北方領土返還とか無理です。諦めた方が良いです。むしろ、根室,網走,稚内が30年後にロシア領になっても驚かないですね。

参考記事:JR北海道問題から「北海道が危ない!」を考える~北海道は中国かロシア領になります~ 

 

JR北海道の事業見直し計画はコチラです。このまま、計画通りに赤字部および黄字部の路線が全廃すれば2枚目の画像のようにJR北海道の路線が半減します。

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かと言って、JR北海道の今の状況を道民ではないといえ手をこまねいているわけには行きません。どんなに採算が合わなくとも、JR北海道の路線は維持すべき2つの理由がああります。

 

2.JR北海道の路線を維持するべき2つの理由

A.国防(特に対ロシア防衛)

これについては、先ほど紹介したJR北海道問題から「北海道が危ない!」を考える~北海道は中国かロシア領になります~ 

で詳しく述べておりますが、道東・道北の路線がことごとく廃止となると過疎化が進行して北海道がロシアや中国に侵略される可能性があるということです。

一応、JR北海道の路線縮小後の国防対策(特に稚内・根室) 

にて具体策を述べてはいますがやはり住民が在住している方が侵略されにくく、万が一侵略されても国際的に侵略した国がバッシングされやすいという効果があります。尖閣竹島が揉めているのも、住民がいないからと思います。

 

B.社会的共通資本としての鉄道

JR北海道は形式的には民間企業ですが、遊園地のように儲からないから撤退というのが安易に許されるわけではありません。なぜなら、鉄道は『社会的共通資本』であるからです。

『社会的共通資本』というのは、経済学者の宇沢弘文が提唱した考え方で同名の著書によりますと

社会的共通資本は、1つの国ないし特定の地域に住むすべての人々が、ゆたかな経済生活を営み、優れた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持することを可能にするような社会的装置を意味する。

『社会的共通資本』宇沢弘文著 はしがき ii 岩波新書 2000

 という定義がなされております。

また、『社会的共通資本』は大きく3つに分類でき

社会的共通資本は自然環境、社会的インフラストラクチャー,制度資本の三つの大きな範疇に分けて考えることができる。大気、森林、河川、水、土壌などの自然環境、道路、交通機関、上下水道などの社会的インフラストラクチャー、そして教育、医療、司法、金融制度などの制度資本が社会的資本の重要な構成要素である。

 鉄道は、社会的インフラストラクチャーに該当することが分かります。そう考えると、JR北海道に関しては民営化されなかった方が良かったかもしれません。

路線縮小前の1964年の国鉄の北海道の鉄道網です。現在までに廃止された路線のいくつかが残っていれば、今のJR北海道はどうなっていたのでしょうか・・・

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このような理由があるので、何とか路線を出来る限り存続させる必要が有ると思います。ただ、赤字部の路線は輸送密度200人以下と厳しいものが有るので今回は黄字部の存続に重点を置いて改造計画を立てました。

 

3.具体的な鉄道改造計画

A.宗谷本線

~廃止の危機にあるJR北海道の鉄道改造計画~宗谷本線 

存続するべき路線では、一番課題の大きい路線です。稚内という対ロシアの宗谷海峡防衛に重要な都市に向かう路線ですが、輸送密度が名寄以北で403人といかんせん少なすぎる上特急停車駅以外の利用客がほとんどいないという事態に大幅な駅廃止と普通廃止という荒療治を行いました。

 

B.石北本線

~廃止の危機にあるJR北海道の鉄道改造計画~石北本線~ 

北見という10万都市を通っているためか、宗谷本線よりはまだマシな輸送密度でありますがここも網走というオホーツク海防衛(と観光)に重要な都市であると考えると利便性を高めるべきです。駅の廃止は、宗谷本線と違い旭川~上川を除き白滝シリーズを始めとした極端に利用者数の少ない駅は既に廃止がほとんど終わっている印象でした。

 

C.根室本線(新得根室)・石勝線

~廃止の危機にあるJR北海道の改造計画~根室本線(新得~根室)・石勝線~ 

運行実態に即して路線を道東本線と、道東の重要路線であることを示す名前にしました。また、特急の名称を「おおぞら」に統一して根室まで走らせることにして北方領土防衛とひいては奪回時の拠点都市根室の拠点度を高める国防路線として改造しました。

 

D.根室本線(滝川~新得)・富良野線

~廃止の危機にあるJR北海道の改造計画~根室本線(滝川~新得)・富良野線~ 

地方交通線として、地域輸送を重視&根室本線富良野新得はバス転換が検討されていますが、交通網的には金山から道東本線占冠まで新線を引いて連絡すべきと思います。根室本線の残存区間は、滝川線と改称し地方交通線に変更します。

 

E.千歳線室蘭本線

~廃止の危機にあるJR北海道の改造計画~千歳線・室蘭本線~ 

この路線は、3つの役割に分かれるのでそれに即して改造計画を立てました。

乗客が多い千歳線の札幌寄りではいくつか駅を新設し、乗客確保の工夫も行っております。

 4.JR北海道やその他北海道の鉄道関連ニュース

A.第2青函トンネル建設

第2青函トンネル~JR北海道改造計画番外編~ 

第2青函トンネルは貨物列車で新幹線が青函トンネル内で減速を余儀なくされているために作られるそうですが、新幹線高速化なら他にやるべきことがあるのにという記事です。

 

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